歯科には口元のトラブルの内容によって様々な種類があります。ただの虫歯なら一般歯科、口元の見た目の改善なら審美歯科、歯周病の予防なら予防歯科、歯並びを整えたいなら矯正歯科といった具合になります。また、子供に優しい小児歯科や高齢者のための訪問歯科など世代によっても専門に対応してくれる歯科もあります。インプラントなどは専門の医師のいる歯科で受けることをお勧めします。歯の悩みができたら自分に合った歯科を選びましょう。

色々な歯科のイメージ

すきっ歯は意外と目立つ!矯正歯科に相談を!

前歯の歯並びトラブルの中でも、特に審美的にすきっ歯の症状は見た目が美しくないため治療を行いたいと矯正歯科に相談に来るという方は少なくありません。
一般的に歯並びは全体的にキレイなのに、前歯の部分だけ隙間が空いているすきっ歯の症状は、歯並びが特に悪いわけではないのでそのままにしていても健康上は特に問題はないといわれています。

しかし口を開けて相手と話をする際に、前歯に隙間が出来てしまっていると恥ずかしくて口を開くことが出来ないとコンプレックスに感じている女性も多いです。
前歯以外で歯と歯の間に隙間が出来ていると食事をした時に物が挟まってしまったり、隙間があることで会話をする際に滑舌が悪くなってしまいます。
相手と上手く日常生活のコミュニケーションがとれずにストレスを感じた経験をお持ちの方も多いため、食事や会話のトラブルをなくしてどうにかして治療を行いたいと矯正歯科で治療の相談を行っています。

通常矯正歯科で行われているすきっ歯の治療は、ダイレクトボンディングと呼ばれるプラスチックの素材を歯と歯の隙間を埋めるようにして整えます。
隙間の大きさによっては一度の治療で完了させることが出来ますし、虫歯治療と一緒にこの治療を受ける場合には保険診療内で治療が行えるので他の治療と同時並行で行う女性が多いです。

ただ矯正歯科で使用されているダイレクトボンディングに使用するプラスチックは、治療が手軽な反面長期的に使用すると変色が起こったり、劣化によって割れやすくなるなど治療をしている状態が目立ちやすくなります。
歯のコンプレックスを感じやすい方などは数年に一度はメンテナンスを受けることが重要になります。
ただプラスチックを埋めているのでやり直しもしやすく、費用も保険診療内で行える場合は数千円で治療が完了出来るので人気があります。

プラスチックよりも高い耐久性の素材で治療を行いたいという場合は、自費診療のラミネートベニアを利用して治療を行います。
このラミネートベニアは歯の表面を薄く削り、表面にセラミックを貼り付けることで隙間を埋める方法です。
陶器製のセラミック素材を利用しているので歯に近い仕上がりでとても自然な歯並びにすることが出来ますし、長期間たっても変色や割れにくいメリットがあります。
端を削ったり詰め物をせずに治療を行いたい場合は、マウスピースやワイヤーを利用した矯正治療を受けると元の歯並びを整えて隙間を無くす治療方法もあるため、まずは医師としっかり相談を行う必要があります。